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Then & Now
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    SCHOLASTIC社の写真絵本シリーズ ”One Hundred English" の
    中からの1冊です。

    教室では略して100E(ひゃくイー)と呼んでいるこのシリーズ。

    その名のとおり100冊セットになっていて、
    No.1〜40国際理解、No.41〜80環境、No.81〜100サイエンス、
    というテーマごとに分けられています。

    どれも12ページで20〜60語くらい、
    写真がリアルなので、ノンフィクション系が好きな子に
    おすすめです。

    ぽーん、という、
    ページめくりチャイムつきのゆっくり読みと、
    軽快な音楽つきの普通読み、
    両方が入った音源CDつきなのは嬉しいところ。

    今日は、1冊に1枚CDをつける作業中でたまたま
    この "Then & Now"(No.92) が気になり、久々に開いてみました。

    キッチンのコンロや自動車、飛行機、カメラ、などの
    製品が、見開き左右に分かれて昔と今の写真でそれぞれ
    比較できるのですが、
    笑っちゃったのが電話で
    今、のページなのにすごく大きいトランシーバーみたいな
    コードレスフォン。



    そういえば、カメラのページも今ならデジカメでしょう、と
    ツッコミたい感じが満載で、この本っていつ発売?
    ・・・と見てみたら1999年でした。

    14年で、世の中はこんなに変わるんですね〜。

    100Eは、最後のページに、おまけで大人向きの解説?
    みたいなページが英語でついているので
    そこも読んでみたら、

    昔は薪だったキッチンのコンロは、
    いまや天然ガスか電気、
    なんとmicrowavesだってあるんです!

    みたいに書かれてありました。
    あと数年したら、右側の写真は当然のようにIH???

    携帯電話だって、パカって開くタイプから、
    スマートフォンが主流なこのごろ。
    Then & Now の変化はすごく早いから、
    だんだんこういう絵本は作りにくくなっちゃうのかも
    しれないな〜と思いました。
    posted by: Lirioblanco | 英語絵本 | 13:38 | - | trackbacks(0) | - | - |
    残念賞、でもお気に入りの2冊
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      子ども英語ジャーナル2月号


      ありがたいことに、昨年の11月にアルク編集部さんがお声かけをくださり、
      現在発売中の「子ども英語ジャーナル 2月号」(アルク刊)の英語絵本特集、で
      記事を執筆させていただきました。

      英語絵本の楽しみ方や選び方、などのほかに、
      4冊私のおすすめ絵本をあげ、それぞれの絵本のあらすじ(150文字程度)と
      親子で楽しめるポイント(150文字程度)の執筆を、ということでしたので、
      教室のスタッフとも「どれにしよう?」と相談しつつ
      あれやこれやの中から厳選した4冊、を張り切って書きました。

      しかし・・・
      結局採用されたのは

      CORDUROY’S VALENTINES’S DAY
      作者名 Don Freeman / Lisa McCue   



      Who Am I ?
      作者名 GERVASE PHINN / TONY ROSS









      の2冊だけ。
      150文字以内に、の指定は、かなり言葉を選ばないといけないので結構つらかったの
      になあ〜、
      という残念な思いから、せめてブログで日の目をみよう!と(笑)
      ご紹介させていただきます。

      THE HAPPY DAY
       作者名 RUTH KRAUSS / MARK SIMONT  



      ●あらすじ
      雪ふかい山の巣穴で、ネズミや、クマ、カタツムリやリスたちが眠っています。
      雪がふるなか、みんなが順番に目をさまして鼻をくんくん・・・・。
      そして、鼻をくんくんさせながら、動物たちが走って走って目指したところには、
      ちいさなちいさな春のきざしが! というおはなしです。
      翻訳版が「はなをくんくん」。

      ●親子で楽しめるポイント(おすすめポイント)
      静かなモノトーンの絵がつづいたあと、
      最後に現われる1輪の黄色いお花が印象的。
      動物たちが、嬉しそうにお花をみつめている表情から、
      待ちわびている春がもうすぐそこまで来ている喜びが伝わってきます。
      寒い毎日が続いて春が待ち遠しいこの時期にこそ、
      お子さんとこの絵本の空気感を味わいたい1冊です。
      総語数も約130語と少なめです。


      Mad at Mommy
       作者名 KOMSAKO SAKAI  



      ●あらすじ
      酒井駒子さんの「ぼくおかあさんのこと・・・」という、
      日本語で親しまれている絵本が英語版でも出ています。
      おかあさんなんてキライ、お休みの日はいつまでも寝てるし、
      はやくはやく、っていつもいうくせに
      自分はゆっくりおしゃべりしてるし。
      ぼくもう遠いとこに行っちゃうから、と言って
      部屋は出ていってみたものの・・・というお話。

      ●親子で楽しめるポイント
      どこのおうちでも「そうそう、このとおり!」と思わせる出来事のかずかず。
      親子ともに共感できるのはもちろん、たとえ英語がわからなくても、
      それぞれのページから、親子それぞれのこころのうちを感じられるのも
      絵本ならではです。
      総語数は約170語、日本語とはまたちがうニュアンスを
      英語で楽しんでみてはいかがでしょうか。

      posted by: Lirioblanco | 英語絵本 | 18:46 | - | trackbacks(0) | - | - |
      Who Am I?
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        7/7(土)七夕の日、東京駅近くの丸善 丸の内本店で開催された
        Mayuka Habbick先生の英語絵本読み聞かせ会にお邪魔してきました。

        Maruzen Kids Club イベント、ということで、
        私も英語発音道場でお世話になったマユカ師匠が毎月1回
        30分ほど、丸善さんの洋書コーナーで英語絵本を読み聞かせてくださっています。

        今回はロンドン五輪にちなみ、イギリスの作家特集ということで
        4冊読まれました。

        Froggy Learns to Swim by Jonathan London



        The Tale of a Naughty Little Rabbit  by Beatrix Potter



        Who Am I? by Gervase Phinn



        Avocado Baby  by John Burningham



        おなじみFroggyシリーズからの1冊は、カエルのくせに泳げない、という
        フロッギーに、ママが泳ぎ方を伝授するおはなし。

        Bubble Bubble,  Toot Toot
        Chicken, airplane , soldier ...

        のイラストがナイスで、これならだれでも泳げるようになっちゃうかも。

        2冊目はピーターラビットのおはなしで、
        これまたおなじみと言えばおなじみ、ですが、
        見開きいっぱいに広がる絵もやっぱり美しく、
        文章の長さを感じませんでした。
        マユカ師匠が適宜子どもたちとやりとりしながら
        読まれるのが楽しいから、だと思います。

        そして、この日私が一番気に入ったのが
        Who am I?
        まず、表紙を開いたらすぐに広がる、カラフルな
        見返しがすごくきれい!
        いろんな色のカメレオンが表情豊かにいっぱいいます。

        ある暑いあつーい日に、深いふかーいジャングルの中で
        1つのたまごから、ちっちゃなカメレオンの子がかえりました。
        あくびをしたり、あっちこっち見まわしながら
        その子がいろーんな動物たちに問いかけます。

        Could you tell me Who I am and Where I come from?
        (ぼくがだれで、どっから来たのか教えてくれる?)

        いろいろな動物に出会うたび、尋ねるのですが
        ちっちゃくてもさすがカメレオン、
        キリンにあったらキリンの模様、
        象にあったら象の色、チーターに会えば
        おんなじように黒いブチになっています。
        けれど、どの動物もこたえはいっしょ。
        たとえば、

        "I know that I am the giraffe and I am the tallest animal in the whole wide
        world,
        but I do not know what sort of creature you are."
        (あたしは自分がキリンで、世界で一番背が高い生きものだ、ってことは
        わかるけど、あなたが何かは知らないなあ)

        そんななか、ズル賢いワニに食べられそうになってしまって危機一髪!
        でも、大丈夫、ちゃーんと最後はハッピーエンドで終わります。
        だって、おかあさんが探しにきてくれたんですから。
        なぜ見返しに、いっぱいのカラフルカメレオンがいるか、の
        ひみつもわかります。

        小さいときからまわりにあわせるのが上手な子もいるし、
        けっこう大きくなってさえ、まわりと同調するのが苦手な子もいます。
        だけど、どの子もみんな「自分ってなに?」
        を探しながら、だんだん大人になっていくのかな、と思います。

        "You're my little baby chameleon, the most beautiful and unusual creature in
        the whole wide world!"
        (あなたはカメレオン、世界中で一番すてきで、ほかにはいない生きものよ!)

        自分の子どもをそんなふうにいいながら育てられたら、いいですよね!

        最後の1冊は、アボカドを食べたらすっごく力がつよくなっちゃった赤ちゃんのおは
        なし。

        「たくさん食べないと大きくなれないよ〜って、みんなママに言われない?
        この本の赤ちゃんは、なにをあげても食べなかったんだけど、
        アボカドだけは大好きで、どんどん食べさせてたらすっごいことになっちゃったみた
        いよ!」

        ・・・・という、マユカ先生の前ふりで、子どもたち同様私もひきつけられてしまっ
        たのでした。
        John Burninghamのファンタジーは、そういえば空飛ぶベッド、なんていうのも
        ありましたが、それもこれもけっこう奇想天外なのに、この絵のタッチのせいか、
        なんだかほのぼのしていていいなあ、と思いました。


        このイベント、4年前から毎月無料で開催されていて、
        ほぼ毎月必ず、という根強い親子ファンもいらっしゃるとか。
        来月は8/25(土)15時〜、『The Sea!!』がテーマだそうです。
        http://www.jj-education.com/cbook.html

        おわった後、Bubble Bubble,  Toot Toot
        といいながら、ママと帰っていった小さい女の子の様子がかわいらしくて、
        印象的なイベントでした。

        posted by: Lirioblanco | 英語絵本 | 04:04 | - | trackbacks(0) | - | - |
        YOU CAN DO ANYTHING, DADDY!
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          You Can Do Anything, Daddy


          父の日にむけて、お父さんが大活躍の絵本を
          小学生のクラスで読み聞かせしました。

          “Daddy, if I got taken by pirates, would you save me?”

          “Of course, Son.”

           

          「ねえパパ、もしぼくが海賊にさらわれちゃったら

          助けてくれる?」

          「もちろんさ!」

           

          ぼくが海賊船にのせられちゃっても?

          助けようとしたパパがサメに襲われちゃっても?

          海賊がゴリラ海賊だったとしても?

          ・・・・・

           

          ああー、こんなパパいそう、いそう、

          と、いかにもアメリカ人(?)な風貌のパパは、

          たとえシャツがぼろぼろになっても、

          ネクタイがちぎれても、

          ズボンもズタズタ、裸足になっちゃっても、

          もちろん勇敢に助けにきてくれます。

           

          最初はただの海賊にさらわれていたはずが、

          ゴリラ海賊、ロボットゴリラ海賊、火星人のロボットゴリラ海賊、

          と、だんだん相手の海賊も進化していきます。

          (なんとも現実味に欠けるこの展開が、子どもたちを惹きつけてました!)

           

          そして最後、火星人のロボットゴリラ海賊にロケットで

          宇宙まで連れ去られそうになってしまうぼく。

           

          この大ピンチを救ってくれたパパの必殺技が最高なんです!

          ヒントはちぎれたワイシャツの袖からのぞいていた腕時計。

           

          そして、

           

          Thanks for saving me.

          You can do anything, Daddy!”

           

          “Anything for you, Son.”

           

          「助けてくれてありがとう、パパはなんでもできるんだね!」

          「きみのためなら、何だってできるさ」

          ・・・・

           

          と、ここでハッピーエンドかと思いきや、

          このお話はもうちょっと続きがあります。

           

          パパの必殺技とともに、

          このあとの展開と最後のページをぜひお見せしたいです。

          こんな親子っていいな〜。

           

          この絵本を読んであげたあと、私の頭のなかではずーっと

          ミュージカル オリバー! の中で歌われているナンバー

           

          “I’D DO ANYTHING”

           

          が流れていました。

          ご存じの方はサビの部分をどうぞご一緒に♪

           

          I’d do anything ~ (anything!) , anything for you ~ !


          posted by: Lirioblanco | 英語絵本 | 08:13 | - | trackbacks(0) | - | - |
          BIBLIOBURRO (ろばのとしょかん コロンビアでほんとうにあったおはなし)
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            BIBLIOBURRO


            以前、教室から無料でお配りしていた小冊子「英語絵本でコミュニケーション」
            を手に取ってくださったことがきっかけでご縁ができた 
            「英語多読クラブ・岩手」さんに、この3月、英語絵本を3冊プレゼントさせてもら
            いました。

            これはそのとき送ったなかの1冊です。

            「英語多読クラブ・岩手」は、公民館での多読講座からはじめて、
            英語学習のため、というよりも、英語日本語問わず、
            「読書」に魅せられた者どうし9人で結成された、ということでした。

            ならばこの一冊よね、と、
            私の本の「おすすめ英語絵本50」には入っていないのですが、
            スタッフの竹田といっしょに迷わずこれを選びました。
            (ちなみに、残りの2冊はおすすめの中から選びましたよ!)

            これは、南アメリカのコロンビアで、家に一冊も本がないのがふつう、
            というはるかむこうの山の村へ、
            2頭のロバに本を積み、子どもたちや大人たちに本を運び続けている人の
            お話です。

            実際に、コロンビア北部のかたすみにある、ラ グロリアという町に住む、
            ルイス・ソリアノさんという人がモデルになっているそうです。

            ルイスさんは本を読むのが大好きで、小学校で子どもたちを教えた経験から、
            読書には、
            形を変えて大きくなっていく力があることを知っていたので、
            自分の家にたまった本を、本が珍しい遠くの村の人たちに読んでもらおう、と
            山を越えて運び始めた、ということが
            作者からのメッセージとして最後のページに書かれていました。

            カラフルで丁寧に描かれた絵も魅力的ながら、
            家に大量の本がたまっていくなかで、
            ルイスの奥さんがいうこのセリフに私とスタッフは思わず大笑い。

            「こんなにたくさんどうするのよ。本はおかずになりゃしない。」

            原文は、

            ”What are we ging to do, eat books with our rice?"

            なんですが、この日本語訳、すばらしいですよね〜。


            ろばの図書館、は、今も週末になると山を越えて遠くの村へ本を運んでいて
            300人ほどの人が楽しみに待っているそうです。

            A small corner of the world is enriched.
            (広い世界のかたすみが、本の力で豊かになっているのです。)

            岩手でも絵本の輪がひろがりますように。

            posted by: Lirioblanco | 英語絵本 | 13:12 | - | trackbacks(0) | - | - |